私AdoMは『モノづくり』で生きていくことを約30年前に決めました。高校を卒業して社会人となって間もなく30年選手です。建築設計事務所に約10年勤め、建具屋に約6年、フリーランスの図面屋になって間もなく14年に成ろうとしています。決して順風満帆な社会人生活では無いですが、苦労をしてきたという実感は無いです。努力は人一倍してきたという自負が今の自分の誇りです。今モノづくりをユーザーに提供し続けられるのは、過去の努力と私に携わってくれた『仲間』が居たからこそだと感じています。




困難や試練が続く。それはあなたが『主役』に成れる証し!
困難や試練と聞くと嫌気がさすと感じたり、中には恐怖を想像する方もいると思いますがそのようなことを感じるのは、己のプライドが邪魔をしているからです。自分で作りだした虚像を盾にしているだけです。それぞれ持ち合わせていると思いますので例えは出しませんが。
しかし、思い出してください。今新卒のあなたやこれから就職活動をするあなたの現在は【何者】ですか?
・・・何者でもないでしょう。それに気付けば何の意味もないプライドは直ぐそこに置けるはずです。薦んで困難に立ち向かえとは言いません。どんな立場でも覚悟を決めて生き始めたら困難や試練が嫌と言うほど必ずあなたを待ち構えています。覚悟を決めない内は『通行人』のままです。それを乗り越えて結果を出すことで努力が生まれ実績になります。学生時代の努力や知識はムダにはなりませんが、それだけでは刃が立ちません。失礼な言い方にはなりますが、学生時代は『疑似社会』を体験しているに過ぎません。
困難が続いたり多いと感じることは、その分野に於いて『主役』に成れるということです。どんな映画やドラマでも、主役に起こる困難や歓喜があるから成り立ちますよね?通行人には何も起こりません。困難・試練・驚愕・歓喜・難題・大逆転などが起これば起こる程、あなたの物語に興味を示す人が現れます。最初は『通行人』で居ても良いですが、一生通行人では居ないで下さい。通行人ばかりが蔓延ると社会は腐り始めます。『朱に交われば赤くなる』とはそのことです。
どんなに小さなことでも夢や希望を未来に持ち続けて下さい。あなたの目指していることを揶揄う人はどんな世界にも存在します。揶揄う度合いが大きければ大きいほどあなたを脅威に思っています。その分野に於いて素質が抜きに出ているという証です。つまり『その道のプロ』に成れるという証です。
プロになるということは『本気度が増し表現が変わる』ということです。
音楽を弾くとは言いません。音楽は『奏でる』と言います。図面は書くではなく『図面は引く・起こす』と言います。大工・職人がトンカチを叩く・打つと言っていたらまだまだ素人。『トンカチはナグる』と言います。『なぐりを持ってこい!』そんな風に表現が当り前に口から出るようになったらあなたは『その道のプロ』です。私の祖父が言っていたことですが、どんなに技術や技能が伴わない内でも『良い道具』を持て!と言われました。祖父は大工でした。『値段は関係ない、自分に馴染む道具を見つけなさい。トンカチでもカンナでもエンピツでも良い道具は、自分の技術や技能を補ってくれる相棒になってくれるから!』レベルの高い状態を当り前にすることで、道具があなたを高みに押し上げてくれるんです。
そして、その高みの状態を『続ける』ことです。一瞬諦めても再開して続けることです。日々の生活や人、状況や雰囲気に『流される』時期はどんな立場にも訪れます。それは長く社会に生きれば生きる程、避けられない事実です。『流される』『ぬるい湯に浸かる』『その場の色に染まる』『旦那の好きな赤烏帽子』・・・そんな状況に気付ける自分で居続けて下さい。自分が覚悟を決めた夢や希望、最終的に成りたい状態があるなら他人に脚を曳かれても、状況が許さなくてもとにかくこっそりでも『続ける』ことです。続けることで、そんなあなたを見つける人やあなたを羨望する人が現れます。そこからがあなたが主役の物語の始まりです。そうして社会は『廻る』のです。だけど、忘れないで下さい。
『廻る』ということは、いつか廃れること。
あなたが超えて確立した事柄があるように、あなたと同じようにあなたを超えていく人もいずれは現れるということを知って下さい。引導を渡されることがいずれ起こりますから。
過去を振り返ることは必要ですが、過去の栄光にしがみ付かない。未来を夢見ることは必要ですが、超えられない夢や希望を持たない。とにかく『今をやり過ごす』ことを大事にしてください。今をやり過ごすって、投遣りな言葉に聞こえると思いますが今現在をおくり過ぎることで未来に進み始めます。過去の栄光にしがみ付くことで現在や未来に『苦労』として残ります。苦労を努力に感じるためには、小さくても『今や未来に結果を現わす』ことです。思ったような結果になっていなくとも、未だ試練の渦中なんだということを信じることです。他人を羨んだり敵対視する前に争う必要があるのは『過去の自分自身』です。他人と争うのは無駄な時間です。他人とは『競い合う』ものです。競い合うことで、お互いが切磋琢磨する関係になります。所謂『ライバル』の登場です。ライバルは『建設的な関係』をもたらします。
そんな『ライバル』を見つけることです。ライバルと本気に覚悟を決めて競い合い、自分と向き合うことでいずれ結果を現わします。結果がどうであれ、覚悟を決めて挑んだことに【涙が出た】ら、あなたは成長しプライドが確立します。本物の達成感は【涙】で決まります。本物の涙は、たたえ合えます。
社会の一員のあなたへ 就活を始めるあなたへ
勝ち組・負け組という言い回しは優劣の代表みたいな言葉ですが、負け組と位置づけされる立場には『上を目指せる!』という意識が働きます。しかし、勝ち組という言い回しには現状を維持することを求められます。勝ち組の大半は、今の有利な立場が永遠に続くと勘違いする者が殆どです。勧んで負け組に成れ!とは言いませんが、常に上を目指す!立場に成れることであなたの将来が開けてきます。
結局、何が言いたいかというと
まだ本物の困難や試練を経験していない内にこれを知って下さい。
【バスタイムと睡眠】
…今不安でしょ?不安や困難が現れたら
『面白くなって来たじゃない!』
そう!呟いてみてください。
風呂にゆっくり入ってしっかり寝りゃ!大概のことは冷静に出来るから。おじさんは、知っています。
意味のない会議・同立場への相談・暴飲暴食・節度を越えた飲酒では何も解決しません。
答えは全てあなたの頭の中にありますからね。ここまで長文を読んでくれたあなたの未来は『明るい』ということ。私は信じています。
・・・関係なくね? 社会人3~5年目までの方は多分そう思ったでしょう。
・・・まだ分からないと思います。頭の片隅に置いて戴ければ幸いです。
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